龍馬ラテを訪ねて-長崎編-

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坂本龍馬が好きです。というより、NHK大河ドラマの「龍馬伝」の福山龍馬が好きです。「龍馬伝」が放送されてから、ゆっくりペースですが、龍馬ゆかりの地を訪ねるのが趣味の一つとなっています。以前から龍馬のラテアートがあることは知っていましたが、実際に目で見たことはありませんでした。今回は長崎の亀山社中を訪ね、長崎港を眺めることができる「ATTIC」というカフェで龍馬ラテに会うことができました。

亀山社中付近は龍馬スポットがたくさん!

亀山社中とは龍馬が作った、日本で初めての商社と言われる結社です。その亀山社中は長崎の街が一望できる坂の途中にあるのですが、そこまでの細道が「龍馬通り」と名付けられていて、たくさんのかわいらしい龍馬に会うことができます。

手作りの木製案内板に。

なぜか袴の途中から台座に乗ってる龍馬。

こちらがその亀山社中。今はとても落ち着いた趣のある小さなお家といった感じで、ここで大の男が20人程ひしめき合って仕事をしていたのが想像できません。私は、ドラマの中で歴史を変えるような志士達がカステラ作りに四苦八苦していたのがとてもかわいらしく、印象に残っています。

亀山社中内のトイレに貼ってあった啓発ポスター。龍馬は眉間に皺を寄せた写真が有名ですが、こちらは笑顔でマスクしてますね。

長崎の街には至るところに龍馬像がありました。ところで、ブログを書きながら長崎の龍馬は全て両腕を組んでいることに気づきました。「坂本龍馬」と聞いて思い浮かべるのは、歴史の教科書に載っている写真ではないでしょうか?その多くは、台座に寄りかかって、右手を懐に、左手を袂に入れています。

高知県にも行って龍馬ゆかりの地を訪ねましたが、高知の龍馬は腕を着物の中に隠しているものばかり。つまり歴史の教科書どおり。ということは、長崎の龍馬は寺田屋で腕を負傷する前なのでしょうね。

やはり調べてみると、亀山社中で活躍した後、寺田屋騒動で負傷し、その後土佐に帰って脱藩が許されています。ですので、高知に帰って故郷に錦を飾る時期には、傷を隠すために両腕を着物に入れていた(これも推測だそうですが)のでしょうね。

これは龍馬好きとっては常識かもしれませんが、奥が深いな〜と感心した出来事でした。

飲むのが惜しい龍馬ラテ

さて、龍馬ゆかりの地をめぐるというのは坂との戦いであり(昔の港町は丘陵地が多いです。笑)、いい運動をした後は、お茶を飲んで一休みすることにしました。

伺ったのは「Delicious Restaurant Attic」というお店。事前にネットで調べて龍馬ラテがあることを知り、これが目的でやってきました。

長崎港に面した、季節がいい時はテラス席も気持ちがよさそうなレストランカフェ。お客さんはおそらく地元の方が多いのでしょうね。ほとんどの方がグループでランチを楽しまれてました。

お店に入り、メニューをくまなく探せども、龍馬ラテというのはありませんでした。しかも周りを見渡しても飲んでる人はいない。目的のものがなく、オロオロする私たちの様子を見てか、お店の方が「何かお探しですか?」と優しく聞いてくれました。聞くと、龍馬ラテというのはないらしく、カプチーノ類を頼めば無料で龍馬を始めとした歴史上の人物のアートを付けてくれるのだそうです。なんと親切。

そして、待ちに待ったご対面。福山さんじゃないけどステキ!!

こちらは岩崎弥太郎!香川照之さん、最初鳥籠売ってたのに三菱作るほどまでになるなんて。龍馬を憎んでも大好きだったのが伝わってきて、演技が上手だったな〜なんて回想してしまいます。

並べてみました。飲むのが惜しく、ずっと眺めていたい…。

でも飲みました。割とすぐに(笑)。コーヒーも濃厚で、ミルクの味もしっかりしておいしかったです。見た目だけではないのがわかりました!

一緒に頼んだミルクレープもおいしかったです。

こちらの龍馬ラテ、お店のホームページによると、「龍馬伝」の放送終了時には一旦終了ということになったそうです。ですが、お客さんのリクエストが多く、もう少し…、もう少し…と続けて、現在に至るそうです。放送が2010年なので、今年で10年ですね。よかった〜。放送と同時に終了じゃなくて。いつまでも「龍馬伝」ばかり見ている根強いファンもいますからね。

龍馬は北は福井、南は鹿児島と日本全国を飛び回っていましたから、ゆかりの地にまた「龍馬ラテ」があるかもしれません。観光がてら龍馬ラテを探すのも趣味の一つにしようかなと思っています。

Delicious Restaurant Attic

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