大豆ミート時代

健康

台湾では昔からベジタリアン(素食)の人は多く、巷にはベジタリアンレストランが溢れ、食材も気軽に手に入ります。以前は食材を台湾に買い出しに行こうと考えていたのですが、最近は日本でもお肉を食べないという流れは盛んになっているようで、コンビニやチェーン店でも大豆ミートやテンペを見かけるようになりました。

日本でもテンペが買える!

台湾でよく行っていたTAKE FIVE 五方食藏というデリに「テンペの照り焼き丼」というのがあり、好きでよく食べていました。自分でも作ってみたかったので、台北にあるベジタリアン食材屋さん(名称と場所は後述)で購入していました。

テンペとは大豆の発酵食品で、臭いとクセのない納豆のような感じです。こちらが台北で購入したテンペ。

輪切りにしただけのものを油で炒めます。きつね色に焼けて、これだけでもおいしそうです(が、味は大豆の味しかありません)。

醤油とみりんで味付けして出来上がりです(ゴマとマヨネーズを添えて)。

他の味付けとしては、クミンと片栗粉をまぶし、少なめの油で揚げ焼きして唐揚げ風とか。

テンペはクセがなくホクホクした食感で、調理も味付けも簡単なので、日本でも料理したいなと思い、Amazonで購入しようかとちょこちょこチェックはしていました。

先日、お友達が面白いスーパーマーケットがあるよと連れて行ってくれたお店で、なんとテンペを発見!しかも手作りです。発酵が進まないように冷凍されていたので、私も購入後は冷凍庫で保存しました。

裏に注意書きとして「冷蔵庫の内に納豆がある場合、どちらかを密閉容器に保存してください。」と書いてありました。そこが日本らしいなぁと。台湾ならまず納豆は冷蔵庫にないだろうし、あったとしても冷凍保存です。

久しぶりのテンペは一番大好きな照り焼きにすることに。形状がだいぶ違いますね。

フライパンで炒めて。

味付けした後、ニラ玉や味噌汁と合わせてみました。

ホクホクした食感に甘辛ダレが絡んでご飯によく合います。

テンペはお肉代わりになるか?と問われれば、ジューシーさや肉の旨味はないのでならないでしょう。でも、油の旨味を足すなら、これにマヨネーズを付ければ解決するのではないかと思います。

福岡でテンペに会えるとは。しかも一つ一つ手で作ってらっしゃる人がいるなんて、私にとってはサプライズでした。他にひよこ豆のテンペや、黒胡椒味のものなどあったのでいろいろ試してみたいです。

福岡の面白いスーパーマーケットとはmakiiのこと。オーガニックにこだわった輸入食材も多数置いてありますので、外国でスーパー覗くのが好きな人は眺めるだけでも楽しいかもしれません。

makiiのホームページ

挽き肉はもう買わないと思う

こちらは近所のスーパーに置いてありました。ミンチとフィレの2種類があるのですが、乾燥大豆ミートはサイズが大きくなるほどに大豆の臭みが気になるので、ミンチを購入。

カレーはもちろんのこと

タコスなど味が濃いものにぴったりです。

タコライスにしました。

オートミール粥にもさっと使えるので、鶏がらスープ、ピータン、セロリ、生姜で「皮蛋瘦肉粥(ピータンと赤肉のお粥)」を作りました。

これも美味だったなぁ。

前にも書きましたが、お肉って血が出ていたり、トレーやトレーの底に入ってるシートの処分とか、それらを触った後に他のものを触って食中毒大丈夫だろうか…なんていろいろ気になります。でも、乾燥大豆ミートだとそれがない。使いたいだけ掴んでパッと入れるだけ。衛生的だしエコだし、お水を吸うと2倍以上になるのでお財布にも優しいです。大豆ミートの回し者ではないですが、餃子やハンバーグ等お肉を味わう料理をする以外はもう挽き肉は買わないだろうなと思います。

台北でベジタリアン食材が買えるお店は迪化街にあります

ぶらぶらするだけで楽しい迪化街。そんな迪化街にベジタリアン食材の専門店“弘茂素食商行”(下に地図あります)があるんです。

台北で生活していた時に購入したものがこちら。

左から上述した棒状テンペ、全粒粉の餃子、大豆ミート(ミンチ)です。私が買うものってどこにいても変わらないんだと写真を見て笑ってしまいました。

迪化街は乾物などの問屋街なので、1袋当たりの量が多いですね。でも安いです!以前はここで買い付けて、日本で小分けにして売ろうなんて考えていました(笑)。

テンペは漢字で「天貝」と書いて「ティエンベイ」と発音するのが面白い。4本入って100元ぐらいだった気がしますから、お得ですね。

真ん中の餃子ですが、独特な香辛料の味が…。結構臭いもの好きの私ですが、これは1回食べてもういいかな…という感じでした。

大豆ミートのミンチですが、こうして見ると粒の大きさが日本のものよりだいぶ大きいですね。それもそのはず、台湾で売られているミンチはほとんどが豚肉。それも主に餃子用なので、かなり粗めにミンチしてあります。こういうベジタリアン食材にも文化を垣間見ることができますね。

台湾のスーパーは牛肉ミンチも置いている所が少なかったので、ミートソースも大豆ミートで作りました。やはり油分が少ないので、味はあっさりとしてます。オリーブオイルを多めに入れたり、香辛料をきかせるとおいしいかもしれません。

弘茂素食商行(ホンマオスーシーシャンハン)の場所はこちらです。

チェーン店でも大豆ミートブーム⁉︎

以前にSNSで大豆ミートの写真を上げた時に、お友達が「Meat Free Monday」と言って、週一でお肉を食べない日を設けていると言っていたのを聞き、日本でもそんな習慣が浸透しているのかととても驚きました。

ここ何年かのうちに、環境少女グレタさん?や小泉進次郎さんのおかげで環境について考えることが普通になってきたのでしょうか。まあ、それはどうでもいいとして、使い勝手のいいベジミートが日本でも流通するのは喜ばしいことです。

先日、セブンイレブンで大豆ミートのハンバーガーが売られているのを見ました。結構なお値段したので、ちょっと試してみようという気になれませんでしたが、コンビニでも売られているなんて普遍的な需要があるのでしょうね。

パンがおいしいドトールでも大豆ミートサンドが販売されてるみたいです。

全粒粉だなんて、しかも「からだに、うれしい、おいしい。」なんて書かれると、またそそられます(笑)。

いろいろ外食でも大豆ミートが選べるようになったらいいですね。味付けに関しては今のところ「照り焼き」一本という感じなので、外でおいしい大豆ミートに出会えたら、その味付けも研究してみたいと思います。

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