業務スーパーで台湾居酒屋

おいしいもの

久しぶりに業務スーパーに行ったら、台湾商品の品ぞろえに驚きました。「沙茶醤(サーチャージャン)」と「ピータン」という2つの商品で家で台湾居酒屋の味を再現してみました。

米の麺と沙茶醬を購入

業務スーパーに行こうとなったのは、米が高騰しているから。比較的安いカルフォルニア米「カルローズ」を求めて業務スーパーに行ったのですが、考えることはきっと皆同じ。売り切れだったのか、値札やポップ自体もありませんでした。

店内をうろうろして台湾商品の品ぞろえがまたよくなった気がしましたが、懐かしく、これが日本に!?と驚いたのが「麻辣鴨血(マーラーヤ―シィエ)」。アヒルの血を固めて作ったレバー味のプリンのようなもので、台湾ではポピュラーな火鍋の具材ですが、果たして日本人に受け入れられるのかどうか…。いつまで販売してくれるかわからないので、次回見つけたら買ってみようかなと思います。

さて、お目当ての米もなかったし、せっかく来たのでと購入したのがこちらの商品。花粉症でグルテンフリーにしているので米の麺と、台湾の代表的な調味料「沙茶醤」です。

「沙茶醤(サーチャージャン)」は台湾でBBQするときに必ず出てくる調味料。現地では中秋節のときに豚肉のBBQをする風習があるのですが(ここ十数年で広まったそうで、日本の恵方巻のよう)、これを刷毛でせっせと塗っていた友達の姿を思い出します。

台湾にいるときは「砂っぽいザラザラした(発音からくるイメージ)、寝ぼけた味(塩味もほとんどしない)の調味料」というイメージで、一度も買ったことがありませんでした。

原材料は、植物油脂、エソ(蒲鉾になる魚)干物、にんにく、しょうが粉末、乾燥エシャロット、ごま、ココナッツパウダー、干しえび、チリパウダー、食塩、こしょうとあります。

魚介類とスパイスがこんなにたくさん入っているのに、あまりパッとしない味なのはなぜだろう…。でも、アミノ酸等なんて添加物が入っておらず、海外の昔ながらの調味料はシンプルでいいなと思います。それにしても日本の加工食品の添加物の多いことよ…。

買ったのはタイビーフンですが、台湾には客家の米の麺「粄條(バンテャオ)」というものがあって、それが幅広なので似たようなものができると思い、炒麵(焼うどん風)を作ってみることにしました。

この麵は20分ぬるま湯につけておけばよく、茹でなくていいので便利!

と思ったら、大きめのボウルに入りきらなかったのでウォーターピッチャーに入れました。(炒めるときに完全に戻っておらず、硬めに感じましたが、熱ですぐ柔らかくなりました。このタイビーフンは焦げ付かないのでとてもいいです!)

フライパンに油をひいて、豚肉、キャベツを炒め、麺を投入、その後ニラ、もやしを入れて軽く炒め、最後に沙茶醤と塩気足しのためにナンプラーで味付けして出来上がりです。

作っているときから感じていましたが、一口で頭は台湾へと飛びました。客家の炒粄條(チャオバンテャオ)とは違いますが、台湾のそこら辺の小さな食堂のような、店主があるもので作ってくれた炒麺という感じがました。

材料を切って炒め、沙茶醤を入れるだけで簡単に台湾の味を再現できるんですね。パッとしないと侮っていたけど、私の中で万能調味料に格上げです。

ピータンも添えて台湾居酒屋

炒麺は塩気としてナンプラーを使ったのでちょっと東南アジア感もあったのですが、ただの塩かオイスターソースなどを使えばもっと台湾らしくなると思い、肉野菜炒めを作ってみました。

油でニンニクの香りを出してから、豚肉、キャベツ、ピーマンを炒め、沙茶醤とオイスターソースで味付けして出来上がり。

簡単すぎる台湾食卓ができあがりました。ピータン豆腐も添えてまさに台湾の熱炒(ルーチャオ・居酒屋)!白ご飯でなくて、ビールにすればよかったメニューです。しかし、オイスターソースの濃厚さもあってご飯がすすみました。

ピータンも以前業務スーパーで購入したものです。お粥や炒め物など食べ方はいろいろあるのでしょうが、やはり殻を剥いてそのまま食べるのが好き。日本の醤油をかけましたが、台湾の甘くトロっとした醤油(醬油膏)をかければ台湾居酒屋にいる感がますます増したでしょう。

これから暑くなってビールもおいしくなってくるので、これら業務スーパーの食品も活躍しそうです。

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