昔から体の仕組みを勉強したり、答えも出ないことをあれこれ考えたりするのが好きです。そんな性格からでしょうか、数年前はヨガの精神世界にはまり、スピリチュアル系のブログを読み漁り、コロナ騒動が始まってからはその手の動画ばかり見ていました。手を変え品を変え、ずっとこの道に救いを求めていたのですが、最近頭を殴られたようなショックなことがありました。それは山田貢司さんの「波動学」でした。
スピリチュアル=詐欺なの!?
「人体は宇宙である」とはよく聞く言葉ですが、その仕組みを知るたびに体や自然の摂理の見事さに感嘆してしまいます。最近は、量子論や周波数といった世界にも興味があり、それらを同時に教えてくれる「波動学」を学び始めました。
きっかけは玉蔵さんのブログです。玉蔵さんはずっと昔から、レベッカのNOKKOのお兄さんである山田貢司さんに「波動学」を学んでいるそうです。山田貢司さんについては、「(細胞が進化するので)インフルエンザにかかった方がいい」とか「(犬のように)お尻の匂いが名刺代わりになる」なんて視点が面白すぎるなと思っていました。
その中でも「地球平面説と地球球面説のどちらも両方とも正しい。」という言葉がずっと心に残っていました。今考えてみると、この物の捉え方が単純に好きだったり、量子論から見ても腑に落ちたからだと思います。
ある時、山田貢司さんのブログ記事「ウイルスを知ると世界が解る。」を読んで、ウイルスは体内由来であること、子供は水疱瘡や麻疹によって成長する(手先が器用になる)ことに衝撃を受け、もっと理解したい!本人の話が聞きたい!今だ!と思い、申し込みました。
それから1ヶ月が経ち、月に2回行われるオンライン会議が楽しみになりました。玉ちゃんとの掛け合いも面白く、チャットで直接質問できるので、生で時間を共有できることはとても貴重で贅沢なことであるなと感じています。
オンラインの他は30本ほどある過去動画を見ています。1本2時間以上あるし、内容にもボリュームがあるので、隙間時間でのんびりと楽しんでいます。
ある回で「スピリチュアル、特に、“自分の好きなことだけをやってればいい”なんて、詐欺です。」と言い切られ、大変なショックを受けました。日々ご機嫌に過ごそうと、思考を変えようと頑張っている(つもりだ)けど、何かしらイラッとすることや落ち込むことはある。この言葉には頭をぶん殴れれたような衝撃を受けましたが、体のどこかではうっすらと感じていたのかもしれません。
現代社会では環境を清潔に保ったり、時間や約束を守ったり、税金を納めたり社会生活を営んでいかなければ生活していけませんから、嫌なことや問題も頭を使って一つ一つ解決していくしかない!と思いを新たにしました。私のスピリチュアルジプシーもここらで幕を降ろせるのか?はわかりませんが、とにかく今まで知り得なかった話しを聞くのはとてもワクワクすることなので、飽きるまでは続けようと思っています。
ここで私のメモをちょっとご紹介。その回は脳幹のお話しでした。(この時はノートを取るつもりはなかったので、裏紙にメモ程度に書いていました)
大脳角形とは何でしょうか?今見返しても理解できませんが、脳で処理できるのは2の倍数だけとのことです。そして、√(ルート)なんて懐かしい!数学はどうやって高校を卒業できたか分からないぐらい赤点続きでしたが、この歳になってその意味をまた考えることになるなんて。人生で二度と登場することはないと思った勉強も登場することもありますね(笑)。
メモが大量に溜まったので、ノートを買ってきて貼り付けました。大人になってもシールを貼るのは楽しいものです。
語学を勉強する身としてすごく面白いのが、言語で脳の使い方が違うというところ。日本語と英語などのSVO形式の言語では頭の使い方がデジタルレベルで違うらしいです。そして人間には文法があるから時間が生まれるという衝撃の事実!
共鳴を表すベクトルを定義できれば、同じ焼き鳥でも炭火はなぜ美味しくて、レンジでチンは美味しくないのかを数式で表せることができるそうです。言われてみれば、誰でも経験から炭火の焼き鳥の方が美味しいことは知っている。でも人間ってこんな簡単なことを未だに説明できていない。美味しいものと数学や物理が繋がるなんて、新しい時代が来そうですね。
1ヶ月ほど試聴してみて感じるのが、やはり「動物と子供は師である」ということです。
自分で楽しめる脳トレ
動物の体が柔軟で俊敏な動きができるのも、子供が「まだ?まだ?」と何回も聞く(時間の経ち方が遅い)のも脳の使い方が柔軟であるから。大人は偏った脳の使い方のせいで、バカになり、体も硬くなっています。
脳トレは波動学の講座でいろいろ紹介されているのですが、その中でも私が面白いと思ったものをご紹介します。
・音の聞き方(楽器の配置を感じながら聴く)
何でもいいので、自分の好きな音楽を聴きます。その時にミキサーになったような気分で楽器の配置を感じながら聴きます(スピーカーがいいです)。今までなんとはなく聴いていた曲が、こんなに楽器が使われていたの!?とか、こんなに神経使ってミキシングされていたの!?とびっくりするはずです。
音と距離・時間の関係についての詳細は講座を見ていただくとして(ここが大事なのですが、私が全く理解していないから。笑)、子供のように脳を柔軟に使うことができれば時間を引き伸ばすことができるそうです。大人も訓練すれば、「もうい〜くつ寝ると〜お正月♪」状態になれるかもしれません。
・フリーハンド胡座
私もやり始めた時は到底無理と思ったのですが、何回か練習すればできるようになりました。頭が良くなったかは全くわかりませんが、関節が柔らかくなるので、体の使い方はバレエにも生かせるんではないかと思っています。
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