バレエシューズを洗ってみました

バレエ

以前からバレエシューズの汚れが気になっていたのですが、生地が一部革のため洗ったことがありませんでした。チャコットにウォッシャブルバレエシューズがあると聞き購入。その使用感、洗濯後の様子などをお伝えします。

チャコット「ウォッシャブルバレエシューズ」

以前からバレエシューズの汚れが気になり、洗えるものなら洗ってみたいと思っていました。私は裸足で使用することはほとんどないのでので、汗汚れというより、裏面の埃が沈着した黒い点の方が気になっていました。

チャコットで洗えるバレエシューズが出たと聞き、ソールが分かれたスプリットも欲しかったこともあり、早速購入しました。普通のバレエシューズが2000円台なので、お値段結構よいですね…。

フルソールと同じ23センチを購入しましたが、スプリットはタイトな感じがしました。軽いので、まるで靴下かタイツのような履き心地です。もっと指が広がるゆったりとしたシューズがお好みなら、合わないかもしれません。

クロスゴムも変わっています。トウシューズが脱げないように後からつけるゴムの素材によく似ていますが、洗濯しても伸びにくい素材なのだそうです。甲部分も浅く、縁部分全体はゴムです。

買ったばかりの1、2回は土踏む(何と言えばいいでしょうか。ルルヴェしたときに床を押す部分)がソールの段差に当たって痛かったのですが、3回目ぐらいからは馴染んだのでしょう。違和感はなくなりました。

洗ってみました

バレエ教室ではダンスの種類ごとにリノリウムを貼ったり剥がしたりしているので、テープの粘着部分がどうしても靴の裏についてしまうそうです。また、私は時々レンタルスペースで使用するので(お掃除はルンバに任せているみたいですが、行き届いていない)、どうしても汚れがついてしまいます。ネットに入れて洗濯機に放り込んで、洗ってみることにしました。

仕上がりはこちら。なんだ。全然落ちてないじゃない!

仕方ないので歯ブラシで擦ってみました。乾かした後が下の写真です。ピンクの布部分は黒ずみも取れましたが、ソール部分はなかなか取れない。埃と一体化しているみたいなので諦めました。

新品ピカピカに戻ることを想像していましたが、気になっていた黒い点々は消えませんでした。丸洗いできるというのはバレエシューズに今までなかった新しいメリット。裸足で使用する方、滑り止めにバレエシューズを濡らす習慣がある方なんかは、合っているのではないかと思いました。

ショップでフィッテイングさせてもらえて、フルソールとの使用感の違いや、素材の説明を丁寧にしていただけたので、購入を迷われている方でもし余裕があれば、お店に行かれてはと思います。

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バレエシューズ履き比べの感想 ←チャコットのフルソールの感想はこちら

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