台湾のコンビニに絶対あるアレを作ってみた

台湾

台湾のコンビニに行ったことのある人なら必ず嗅いだことのあるあの匂い。そうです、アレ!「茶葉蛋(チャーイェダン)(茶玉子)」を自分で作ってみました。家中が台湾のコンビニの匂いになって、まるで台湾にいるかのような気持ちになりました。

久しぶりの登場「台湾の神器:大同電鍋」。帰国して初めて使用することに。

家では「置くところがないから捨てなさい!」とまで言われ、押入れに退却させられていた大同電鍋。半年ぶりぐらいに出してきました。

使用頻度が少ないとは言え10年以上使っていますので、少々年季が入っていますね。

こちらを出してきたのは、先月台湾好きのお友達から素敵な雑貨屋さんを紹介されて遊びに行った時に、店長さんも大の台湾好きで、3人で電鍋の話しで大いに盛り上がったからでした。
大同電鍋はまだまだ私達の周辺では市民権を得ていないどころか、バカにされてる身。「電鍋でおいしいもの作って食べよう!」とか「いろんなイベントをやろう!」なんて夢が広がりました。

内鍋を洗い、コンセントを挿し、写真を撮るとどこか誇らしげです。やはり道具というのも人間と同じ。本来の役目を果たす時、最も喜ぶような気がします。今までずっと押入れに入れたままでごめんね…という気持ちになりました。

使うのはどこのスーパでも売っているスパイスミックス。ただし、これがなくても自分で作れるようです。

今回は玉子10個を使用しました(箱の説明には1回で20個玉子を入れるよう書いてありますが、20個ってどんな大家族だよ…と思って半分にしました)。

これが今回使った「茶葉蛋滷包(チャーイェダンルーバオ)(茶玉子ミックスバッグ)」です。ウェルカムスーパー(頂好超市:ディンハオチャオシー)で購入しました。お値段なんと39元(約140円)でした。この1箱で20個の茶玉子が作れますので、とてもお得な感じがします。

一番上に「純中国風味調味料………」と書いてますね。後からとても納得の香りが漂いましたよ(笑)。

箱の中身です。左がスパイスミックス、右がお茶っ葉袋。上の黒胡椒塩は玉子を食べる時につけます。これら3つがビニールの袋に入れられていましたので、箱の外には匂いはしませんでした。

裏に作り方が書いてあります。しかし、水何リットルとか書いてないんですよね…。適当な感じです。

茶玉子を作るにあたり作り方をググってみましたが、スパイスミックスがなくてもお茶っ葉や醤油、八角やクローブなどの香辛料を準備すれば自分でできるようです。スパイスミックは今回で使い切ってしまいましたので、また食べたくなったら調べて、必要な材料を揃えたらいいと思います。

鍋に材料を入れたらやることは一つ。20分経ったら玉子の殻にヒビを入れるだけ。

ブログを書くにあたり、箱の裏の説明書きをよく読んでみたら、自分が入れた調味料の量に間違いがあったことに気づきました。以下、作り方を日本語に訳す(下線部)のと同時に、私が当日どのように作ったかもレポートします。

1.玉子を鍋に入れ、水を入れます(必ず水から)。2.茶葉の袋、調味料の袋の両方ともを鍋に投入し(どちらも袋を破ってはいけません)、スプーン3〜5杯の醤油又はスプーン1杯の塩を入れます。
私はここ
で、正しくは醤油又は塩のところを、醤油及び塩を入れてしまいました。
量がよくわからなかったので、醤油は間をとってスプーン4杯入れました。

塩は1杯ですね。スプーンにもいろいろ大きさあるし、山盛りとか擦り切れとかもあるけど…などと考えてしまうのは細かいことにうるさい日本人だけかもしれません(笑)。とにかくこの水の量ですから玉子が塩辛くなることはありません。ご安心を。

鍋の中を軽くかき混ぜ、外釜に水を入れ3.弱火で20分間煮ていきます(内鍋、外鍋の蓋をちゃんと閉じますよ)。(←2020年6月6日訂正。内蓋の蓋はしないそうです。)

20分経った様子がこちら。お茶の色が出て濃くなっていますね。

そしたらここで、玉子を取り出して殻にヒビを入れて、味を染み込みやすくしていきます!このようにスプーンの底で軽く叩きました。

多少殻が剥がれてしまっても大丈夫です!

全ての玉子にヒビを入れて鍋に戻します。そして再度1時間煮ていきます。

ここは台湾?しかし家人には大不評。

電鍋の場合、1時間煮ている間に外釜の水が少なくなってきますので、時々様子を見ながら足します。

部屋には台湾のコンビニの匂いが立ち込めてきました。私には自動ドアが開くときの「ピンコーン(セブン)」や「♪ティロリロリラーン、タリラリラーン(ファミマ)」の音楽が耳に聞こえてきそうでした。

もうすぐ煮えるというところで家人が帰ってきました。ですが部屋に入るなり、「くせー!くせー!中国の匂いがする!」と大不評。

そして1時間経ったら火を止め、1時間待ちます。出来上がりはこちらです。
色はちょっと薄いですが、その姿はコンビニにある茶玉子のようではないですか!

早速実食です。殻を剥いてみました。気持ち悪い!!

後日台湾人の友達にこの写真を見せたら「恐竜の玉子」って言われました。なるほどね。

食べると優しい味!やはり台湾のとは違って味の染み込みが足りてないですが、お茶、醤油、スパイスの香りがついてておいしいです。
付属の塩胡椒をつけるともっとおいしいですよとのことだったので、付けてみました。本当、おいしい!!

こんなに簡単に台湾のコンビニにワープできました(笑)。食べ物って、口に入れると一瞬でその土地に連れて行ってくれる。そんな力がありますね。

住んでた時って茶玉子は自分で作るものじゃなくて、小腹が空いた時に外で買って食べるものだったんです。そして、茶玉子と言えば、とてもおいしいかった思い出が一つあって、それは原住民の村に行った時に「馬告(マッガウ;マーガオ)」と呼ばれるレモングラスのようなスパイスで味付けされた茶玉子が忘れられないんです。これなら、馬告を買ってくればあの味が自分で作れるかもしれないと思いました。

台湾再現の旅はこれからも続きそうです。

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