トウシューズの替え時を逸しました

バレエ

去年の12月に初めてのトウシューズを買いました。それから1年が経ち、その一足で現在まで来てしまいました。途中足指が痛くて買い替えを検討した時もありましたが、練習頻度を減らしたら痛みが消えたために、そのままになってしまいました。この一足目でまだまだいけるような、1年も経ってしまったから買い換えた方がいいのか、また悩み始めています。

去年買ったトウシューズで1年経ってしまった

今年もクリスマスが来て、ヴァリエーションで「金平糖の精の踊り」を練習したこともあり、去年の今頃に初めてのトウシューズを自分のプレゼントとして買ったことを思い出しました。

全くの未経験者がフィッティングを経てトウシューズを購入した。

チャコットの紙袋にくるみ割り人形のタグがついていたのがなんともかわいかったです。

サテン生地が滑るので、ピカピカのトウシューズに滑り止めも付けたんでした。最初は表面がふわふわしていてきれいでした。

とりあえず見様見真似でやってみたトウシューズ入門&滑り止めつけ

半年ぐらい経ったのが下の写真です。滑り止めの上半分がきれいなままですが、実はちゃんと爪先の方で立てていなかった証拠だったんですよね。

トウシューズについてのあれこれ

来年こそは買い替えようか

そして最近の状態はこんな感じです。滑り止めがだいぶ汚れてますね(ゴミがついている?)。

先日も5番プリエからパッセで片足で立つ時にグラグラしないように、先生からもっと甲を伸ばして爪先の方で立つようにアドバイスをもらったばかりですが、やはり自分が思うよりも脛が前に出ていて怖いと感じていても、結局は爪先で立つことが軸の安定につながるのですよね(わかっていても怖いけど)。

ただ、だんだん滑り止めの先の方まで汚れてきているのを見ると、ただバランスを取ったり、パドブレをする時などは甲を伸ばすように気をつけるようになってきたのかなと思います。

そう言えば、トウシューズを習い出した頃はパドブレで移動するのが遅過ぎて、先生にスカートの裾を引っ張られていたことがよくありましたが、最近はなくなりました。ここ3ヶ月ぐらいはよくて週一、長くて二、三週間に一度しかトウシューズを履きませんが、それでも上達はするものなのだなと感じています(なら毎日練習しろよと思いますね…)。

よく見ると、リボンの先の方もほつれてきています。今年は春にはコロナでレッスンはお休みになったり、猛暑による体調不良で休んでいたりと、全く足を入れなかった時期もありましたが、汚れやほつれから、やはり1年という時間の長さを感じます。

上記したように、今は週に1回履くか履かないかぐらいの頻度。レッスン中はついて行くのに必死なためか、足が痛いなと感じることはほぼありません。たまにお風呂に入った時などに薬指の第1関節部分辺りに圧迫痛というか、疲労感があったりもするのですが、普段気になるほどでもなく、また一週間トウシューズを履かなければ消えるので、今のトウシューズに疑問を感じることはほぼなくなってしまいました。

頭の片隅に「古いトウシューズはあんまり足によくないんだっけ。」とまるで他人事のように思えていた頃、チャコットからあのハガキが届きました!

買ってから半年経った頃にもらったハガキ。その時もアフターサービスのよさに感心しましたが、1年後もウォッチしていてくれたなんて、どこまでアフターサービスいいんだよ!どんだけ商売上手かよ!とツッコミを入れたくなるほどまた深く感心してしまいました。

やはり買い替え時なのでしょうかね。実は最近収入が厳しくて、生活費と家賃に大半が持って行かれ、趣味のバレエに費やせるお金が少なくなってきました。レッスン代はもちろんのこと、レオタードやバレエシューズも欲しいけれど…。バレエはお金がかかるって子供の習い事だけの話しじゃないんですよね。

お金のかかる趣味を好きになってしまったのでどうしようもありません。来年は(と言ってももうすぐですが)足にピッタリと合って、バレエを一緒に楽しめるような2足目を探したいと思います。

スポンサーリンク
バレエ
shokoをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました