バレエについてのあれこれ

バレエ
photo by janeenwest

気付いたら最近はオートミールと龍馬ラテの記事ばかりになってました。食べてばかりな気もしますが、バレエも楽しんでいます。最近レッスンなどでの気づきやコロナ後の生活について思うことをまとめました。

今のトレンドはアン・ドゥオールじゃない!?

バレリーナの見た目からも明らかなように、いつもは外旋、外旋の上に、更に外旋…と言われるバレエの動き。しかし、先日受けたストレッチのレッスンでは内旋させるとの先生の指示。今まで言われてきたことと真逆なので、頭がパニック状態になりました。

でも説明をよく聞いてみると、頭では納得できました(ここが大人バレエのいいところ)。イメージとしては、骨盤の縁と背骨の十字路の部分を広げるようにするのだそうです。大臀筋はぎゅっと縮めたくないので、お尻から太腿外側、膝内側に向かって内旋しながら伸ばしていきます。今まではお尻の奥、坐骨辺りをぐっと引き寄せると習って来ましたが、そうするとどうしてもお尻がギュッと縮こまってしまって、体がガチガチになってしまいます。

内旋の動きには慣れませんが、解剖学の図などを見せてもらいながらイメージを最大限に使うと、お尻はぎゅっと縮まらない。ついでに、ルルベで立った時もよくやりがちな反り腰のために後ろに倒れることがない。これだと重心がうまく使えそうです。

今のダンサーはアン・ドゥオールではなく、内旋しながら筋肉を伸ばして使うのが主流になって来ているそうです。ただ、この方法は先生に指導してもらわないと、感覚がすぐわからなくなってしまいます。そしてうまく使うにはかなりの柔軟線が必要だとのこと。

「内旋」なんて、今までの概念を覆す新しい動きで大変驚きました。バレエにも今までのメソッドにはなかった新しい概念がどんどん出て来て、体を痛めない、且つ優雅に見える体の使い方が伝えられていくのでしょうね。

ますますバレは奥が深くて面白いと感じました。それに柔軟性つける必要がありますね。頑張ります…。

ヴァリエーションでの勇気

photo by janeenwest

10月は終わり、パキータのエトワールの振り付けを全て習い終わりました。

トウシューズ復活と初めてのヴァリエーション

全くできるようにならずに終わってしまった感が大いにあります。アチチュードターン、バロネ、ピルエットアンドゥダンなど、構成要素のほとんどができない…。山積みの課題がわかったことも大きな収穫でした。1つの動きができるようになるには、足裏を鍛えたり、上半身の力が抜けたりしないように、とにかく基礎練習をコツコツ積み上げるしかないのだということが作品を踊ることで身にしみて分かりました。

そんな「できない」だらけの1ヶ月でしたが、終わってみると、あ〜楽しかった〜という感想の方が大きいです。

まず、キャラクターの一部を演じる楽しさを感じました。普段のセンターレッスンでも踊りますが、バーレッスンを生かして、それができているかのチェックをするという要素が強い感じ。エトワールはキリッとポーズをとるところが何回かあるのですが、そこは自分も(気分だけは)ビシッとなります。演劇とかしてる人は、こういう面白さをずっと感じているのでしょうね〜。

さて、最終週のことですが、全体を通して踊ることになりました。先生が「1人で踊りたい方?」と聞くとほとんどの方が手を挙げました。私は誰かの振りを見ながらでないととてもとても…と思っていたし、みんなから注目されるのが恥ずかしく、こんなにも1人で踊りたい方がいるなんて、心底びっくりしてしまいました。

でも、皆さんを見ていると、スタジオを十分に使って伸び伸びととても楽しそう!それを見ていた、私とペアを組むはずだった方からも「1人で踊った方が先生から細かい指導が受けられるみたいですね」と前向き発言が飛び出し、1人で踊って行かれました。私は結局奇数になってしまったので、先生が「もう1回踊りたい方は一緒にどうぞ。」とおっしゃると、結構な方が「踊りたい!」と手を挙げていました。

皆さんやる気があって輝いていました。動きも表情も伸びやかで、心から踊りを楽しんでる感じ。それに比べて、私は覚えていない不安と、他人の目を気にして中途半端…。私も少しずつでいいので、自分のペースで勇気を出していこうと思いました。

こんな風に心の持ち様もヴァリエーションから学べた気がしました。本当に参加してよかった。11月の「ジゼル」も楽しみです。

コロナ後が不安なら、まず「やってみたいこと」から

藤原直哉さんという経済アナリストのYouTubeを見ています。わかりやすく今の政治や経済の動向を解説されているのでそれだけでも聞きやすいのですが、私が特に好きなのは、経済アナリストにありがちな現実的な目線で物事を語らないところ。よく「宇宙と繋がる」とか「人々が神々しくなる時代が来る」なんてアナリストらしからぬ発言をされています(笑)。

最近は、コロナで仕事や生活に不安を感じる人が多いのでしょうね。「起業した方がよいでしょうか?」という質問が結構寄せられていたのですが、藤原先生は「いきなり起業は怖いでしょうから、何でもいのでやってみることでしょうね。何かをやっていれば、自分がそれが好きか、得意か、他人から評価されるかが見えて来ます。」「家庭菜園でもいい。とにかく趣味をやってみることです。」とおっしゃっていたのが、すごく優しい目線を持っていらっしゃる方だなと、心に残っていました。

ある日、バレエ教室の受付の方が職場を去られるということで、声をかけてくださいました。その方とは、以前に何度かトウシューズ入門で一緒にレッスンを受けたことがありました。それからは受付でちょっとお話ししたり、笑顔でお辞儀をする程度。お会いする度にその美しい笑顔に癒されていたので、職場を去られるのはショックでしたが、連絡先を交換しましょうと言ってくれて、飛び上がるほど嬉しかったです。

連絡先を交換してから、教室では(たぶん)言えなかったことを教えてもらえました。別の場所に指導熱心な先生がいらっしゃって、料金も安いということ。それから、今度体験レッスンに出てみてはどうか?とも言っていただけました。私は台湾にいる2年ぐらい前からオープンクラスのある今の教室しか知らなかったので、そんな情報をいただけて本当にありがたかったです。

その方は私がバレエのレッスンを熱心に受けているのを見て、声をかけてくださったそうです。それを聞いた時にピーンときました。これは藤原直哉先生が言っていた、「好きなことをいろいろやっていけば、縁が広がるっていうことじゃないのか?」と。

とにかく好きなこと、なんとなく気になることをやってみれば、チャンスは向こうからやって来るような気がします。自分がのめり込めれば儲けもの。やっぱり違ったとわかるだけでも大きな発見です。

私もコロナ後の生活に不安を感じている一人。引き続き「バレエ」も楽しみたいし、その方がおっしゃる教室にも行ってみたい。それからこの「ブログ」ももっともっと発信していきたい。それから「家庭菜園」もやってみたい。どんどんやりたいことが出て来ました。

皆さんも今だからこそ気になる趣味、始めてみませんか?

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