40年間窮屈な思いをさせてゴメンネ

バレエ

前から窮屈な思いをさせてきたことには気づいていましたが、ついに40年間の不満が爆発!これ以上は無理だよー!!という彼等達の訴えが、今まで見て見ぬ振りをしていた私にもついに届きました。それは何かというと「足指へのストレス」です。

薬指が痛くてトウシューズが履けない!

私は成長期に靴を買ってもらえなくて、いつも窮屈な靴を履いていたのでしょうか。幼い頃の記憶は曖昧ですが、自分で靴を買うようになってからも見た目ばかり気にして、快適性や歩きやすさは二の次。先の尖った靴やハイヒールを結構好んで履いていました。

おかげで、足のサイズは纏足履いてるの?と言われるぐらい小さく、足の指は普段より丸まってしまいました。長時間歩くと薬指が曲がっているためか、捻れて指の腹が圧迫されて痛くなり、前職の化粧品販売のバイトの時は立ちっぱなしだし、お会計に走ることが多かったので、薬指に絆創膏を巻いてしのぐことがしばしばでした。

訴えを聞く日は意外にも早くやってきました。

なんとか上達したいと熱意が盛り上がり、2日間連続で家でトウシューズを履いて練習していました。時間にして30分ほど。そして3日目はトウシューズのレッスンでした。その日は薬指の爪の際に違和感があり、心には不安はあったものの、バレエシューズでのレッスンは普通にこなし、トウシューズに履き替えて立ってみると…まぁ痛い!!

動きが止まった私に心配した先生が「どうしたの?」「血まみれとかじゃないよね?」と聞いてくれました(笑)。

シューズを脱ぐと上の写真のように薬指が曲がっています。そのせいか爪の際がとても痛い。第二関節あたりもシューズに当たり、皮膚が擦れてこちらも痛い。

それまで涼しい顔して踊っていたクラスメートさんも「私も痛くなるよ〜」とか「私はこれ使ってる〜」と試行錯誤のご経験があるらしく、いろいろな緩衝グッズ教えてくださったり、履いているシューズを見せてくださいました。ある方からクッション材になる綿を分けていただき、それを持参したテープで薬指に巻きつけてその日はバーに頼ったりしながらなんとかレッスンを終えました。

その日はレッスンにはついていけないわ、皆さんにも心配かけて中断させたりで散散でしたが、先生に「トウシューズの買い替えの時期かも」と言われ、シューズが劣化したり、足に力がついてくると合わなくなってくることや、今のシューズも捨てないでとっておくと復活することもあるなど色々な情報が知れて、指が痛くなったのがちょうどレッスン中でよかったかもと思いました。

足指よ、空間はある。十分に伸びてくれ。

普段は生活に支障がないので、指が曲がっていてもさほど靴の買い替えの必要性を感じていなかったのですが、上記のトウシューズの件で、普段の靴の窮屈さから解放させよう、とにかく足指を伸ばしてあげようと、サンダルを購入することにしました。

初めはビーチサンダルでいいかと思ったのですが、ちょっと贅沢してもいいかなとビルケンシュトックにぶらりと入ってみると、かわいくて且つ服に合わせやすそうなサンダルがたくさんありました。

店員さんに悩みを話すと、足を測定してくれて、気に入ったデザインのサンダル履いてみると土踏まずにアーチができて、足指が伸びて気持ちいい!

ちょうどセールになっていたこともあって買っちゃいました。ビルケンシュトックは台湾に行った頃に履いていたので実に15年ぶりぐらい!?台湾の気候では重宝していたのが懐かしいです。

上の写真と見比べて欲しいのですが、薬指が伸びて、爪の際が前を向いています(上の写真は指が丸まって、爪の際が下に向いている)。

色移りしてしまうし、スウェード部分がダメになってしまうので、雨の日は履けないのは残念ですが、足指が伸びて、土踏まずのアーチがサポートされることにとても満足しています。

トウシューズを履くために買ったグッズ

トウシューズを履く時に痛みが出ないように、クラスメートさんに教えていただいたクッション材を買うことにしました。

チューブ状のもありましたが、とにかく爪の際が痛いので、トゥキャップを購入。こちらはハサミで好きな大きさに切って使えるのだそうです。汚れたら洗えることもできて便利。

あと「熱さまシート」も購入しました。ハサミで切って使うので数枚でよかったのに16枚も入っています。

こちらもジェル状の部分が衝撃を吸収したり、皮膚とシューズとの間が擦れるのを防いでくれますね。トウシューズを履くと足が熱を持つので、それを冷やすことができて一石二鳥かも知れません。

あまり分厚いとそれはそれで窮屈になって痛くなるそうですが、試してみない手はない。これらについては、使用したらまた感想をご報告したいと思います!

バレエをしててよかったと思うこと

こんな感じで最近は足のことばかり考えています。自分の靴を見ると、かかとの外側ばかりがすり減っています。かなり重心が偏っているのでしょうね。浮き指なのかも知れません。浮指だとつまづきやすくなったり、体型にも関係してくるようなのでぜひ解消したいところです。

指の痛みを解消するためにはやはり、足指を伸ばすストレッチも大事ですが、筋力を付けないといけないそうです。足の薬指や小指なんてどうやって鍛えるの!?と思いましたが、先生に足指を曲げたり、伸ばしたり、土踏まずを盛り上げるトレーニングを習ったので、お風呂に入ったり、家で裸足の時によくしています。

足裏って全体で体重を支えて皮膚も厚いはずなのに、靴下の中に何か入っていたり、乾燥した米粒とか踏むとすごい痛いですよね。強いのに、その繊細な感覚に感心してしまいます。

バレエをしてなかったら、足指の筋肉を鍛えようなんて思わなかっただろうし、今まで長い間押さえつけててごめんねというような懺悔の気持ちも生まれなかったと思います。

他にも呼吸だったり、手の指先だったり、目線だったり体の細部まで意識を向けることが求められていて、これはヨガにも通じるものがあります。「今」を意識したり、体に感謝することもできるので、もしかしたらバレエもマインドフルネスなのかもしれません。

スポンサーリンク
バレエ健康
九層塔をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました