滑り止め、かがる派 or レザー派?

バレエ

トゥシューズの滑り止めには、最初の3足はレザーを貼っていました。裁縫が大の苦手の私はクラスメイトさんがかがっていたのを見てすごいなと思うばかり。しかし、ある動画がきっかけで、不器用でめんどくさがりな私もやっと重い腰を上げ、かがってみることにしました。

かがったら立てるようになる?

ある日YouTubeでこんな動画が目に留まり、見てみました。

甲がない、偏平足という点でこの動画のナレーションの方と共通しています。この「かがり」をやれば、私も立てるようになるのでは!?と思い、早速やってみることにしました。

道具は安価で手に入る?

早速100均でたこ糸ときりを買ってきました。針は手芸屋さんでカーペットやクッション用の長めのものを購入しました。手芸屋さんが閉店セールをしていたので割引になっており、これ3つで500円以内だったと思います。

まず、たこ糸が3本に撚ってあるので、それを1本にほどいていきます(これが結構大変)。

上の動画では針で刺せるとのことでしたが、硬く針が折れそうだったので、きりで事前に穴を開けてから針を通します。

ですが、やはり100均。すぐにきりの針部分が持ち手部分から抜けてしまい、壊れてしまいました。

なんとか針部分だけを使い一周縫うことができました。

100均の商品って、物にもよるでしょうがそれなりの品質なのでしょうね…。後に手芸屋さんで千枚通しを買ってきました。こちらは少なくともこの後に2足縫いましたが壊れる気配がありません。やはり長く使うなら専門店でそれ用の商品を買った方がいいでしょう。

ところで、この縫い方ですが、これでは大失敗でした。

なぜかというと、プラットフォームの縁に沿わせてかがっていかなければならなかったから。これではクレーターのようになっていて、プラットフォームの面積を増やして周りから支えるという目的に相反しています。消音には多少の役に立っているかもしれませんが、安定性には何も寄与していないどころか、逆に立ちにくくなっている…。

失敗に気づいたのは、レッスンに持っていって先生に見てもらったり、何足もかがっているクラスメイトさんに聞いたりしたからですが、YouTubeがいくら独学に適しているからと言っても、見様見真似ではわからないところがあるのは事実ですね。

全てハサミで切ってやり直しましたが、このトゥシューズ自体が足に合わないことがわかり、ほどなくして別のシューズに変更しました(トゥシューズジプシーは当たり前)。かがりの練習用としてその役目を終えてくれた気がしています。

私がかがっているのを見てやってみようと思ったクラスメイトさんは、もう履きつぶしてしまったトゥシューズでやってみて、サテン生地が破れてしまったそうです。私も見た目がごつくなってしまうのが心配で浅めに取っていましたが、それだとやはりサテン生地が破れやすい。3足縫ってみて、5mm以上手前から針を入れるのがいいようだと感じました。

失敗を重ねて、金銭的、時間的損もしながら人って成長していくんですね…笑

「めんどくさい」と「もっと丈夫に」

たこ糸の撚りをほどくのがどうにもめんどくさくなってきました。きれいに隙間なく撚ってあるので、すぐクルクルと戻ってしまい、時間がかかります。撚りをほどかずに縫いたいと、毛糸用針を使うことにしました。

毛糸用針はそれほど鋭利ではないので、千枚通しが役に立ちます。糸通しを使えば一番右の並太で縫えます。

たこ糸をほどいた1本の時は4,5周縫っていましたが、3本だと2周でこんな感じになりました。

クレーターのようにならないように、鉛筆でプラットフォームの縁をなぞり、その線めがけて千枚通しを気持ち手前から刺していきます。1本が太いのでボリュームが出て安定感が増すし、消音効果もあります(ちなみに写真はグリシコですが、音がうるさいとよく聞くので厚めにかがるのが効果的だと思いました)。

かがると自立することができます。

もともと裁縫には苦手意識が強く、めんどくさがりだったにも拘わらず、リボンとゴムつけ、かがりまで半日でできてしまいました。

必要に駆られてやるとできることが増えていきますね。新しいトゥシューズをおろし、カスタマイズしていくのは私にとってとても腰が重くなる作業ではあるのですが、バレエ音楽でも聴きながら、育てていく気持ちで楽しめる域に達したらいいなと思っています。

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