おうちでアジア旅行

おいしいもの
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手軽に外国の味を楽しめるいろいろな料理の「素」。今回食べた「無印良品のカオマンガイ」と「カルディの火鍋」がとてもおいしかったです。そして両方とも台北市中山駅付近の懐かしい味を思い出させてくれました。

カオマンガイ

タイのチキンライスはお好きですか?先に結論から言いますが、好きなら絶対試してみる価値があるのが「無印良品のカオマンガイの手作りキット」。

私もカオマンガイ好きなんですが、福岡ではタイ料理屋さんはたくさんあれど、これを食べられるレストランをあまり見かけないので、ここ1、2年は食べたことがありませんでした。無印良品でこの手作りキットを見かけ、おうちでできるなら作ってみようかなと、その時は大した期待もせずに購入しました。

別途用意するのはお米と鶏のもも肉だけ。キットの中には二つ袋が入っていて、カオマンガイの素の方を洗ったお米2合に入れます。

2合の目盛りまで水を入れてかき混ぜます。その上に鶏のもも肉を皮を上にして置きます。

そして、蓋をして普段どおり炊飯するだけ!なんて簡単なんでしょうか。炊き上がって炊飯ジャーの蓋を開けると生姜のいい香りがしました。においだけでもおいしい感じ。

カオマンガイにはきゅうりとパクチーを添えてみました。ひょうたん型の小皿に入っているのは、キットに入っていたつけダレです。残り野菜のスープはナンプラーも入れてタイ風にしてみました。

いや〜、一口食べてびっくりしました!すごくおいしい。正直、無印の混ぜご飯の素だから大した味はしないでしょと侮っていましたが、反省反省。生姜が効いているし、ご飯に鶏の出汁が染みていて、とっても美味です。そしてつけダレも!ピリ辛でこれだけ舐めてもおいしくて、本場の味のようでした。

お米2合でたっぷり3人前はありました。レンジで再加熱してもおいしくいただけて大満足の一品でした。

オフィシャルページによると、消費税込みで290円とのこと。おうちでこんなに手軽にタイ料理を楽しめると思えば、お米と鶏肉代を足してもかなりリーズナブルだと思います。また買います!

台北のカオマンガイのお店

さて、カオマンガイですが、台湾って東南アジアからの移民が多いこともあって、手軽にアジア料理が食べられたので、台北に住んでいた頃は結構頻繁に食べていました。特に好きだったのは、中山の誠品デパート裏通りにあった「甘榜馳名海南雞飯(ガンバンチーミンハイナンジーファン)」。

テイクアウトのお店だったのですが、隣のスペースが半露天的な感じでそこでも食べられました。結構気前よくチキンがたくさん乗っていて、唐辛子とネギの薬味が最高でした。当時、胡椒がきいたスープはフリーでお値段は100元ちょっと。今は地図では誠品デパートの地下1階になっているようですが、裏通りにもあるでしょうか。早く訪ねたいですが、台湾に遊びに行けるまでは無印の手作りキットで凌ぐことにします。

イートスペースの壁にはマレーシアの街並みが描いてあり、とてもカラフルでした。

【甘榜馳名海南雞飯】

火鍋

東京に住んでる方はご存知かもしれませんが、東京には「天香回味」という台湾のモンゴル薬膳鍋屋さんがあるんです。つけダレはなく、スープと具材を一緒に食べるタイプです。でも、かと言ってスープが濃すぎることもなく、そのまま飲んでも大変おいしいです。台北では残ったスープをお持ち帰りするほど大好きでした。

なんとその大好きなモンゴル薬膳鍋の素をカルディで見つけたので、興奮して買ってみることに。「本格蒙古」の文字に期待が高まります。

しかし謎だったのが「白湯パイタンスープと麻辣マーラースープをひとつにしました」というところ。台湾の火鍋は真ん中から分かれていて、辛いのが苦手な人は白湯の方を、辛いのが好きな人は麻辣の方を食べたり、具材によって入れ分けたりしてとても便利だったんですよね。なのに、なぜか一つにまとめてある。辛いの苦手な人は食べられなさそうだと思いました。

中には2つ袋が入っていました。スープの素と香辛料です。

鍋に両方入れたところ。見るからに辛そうですね。

これに水300mlを入れてかき混ぜると、ちょっとマイルドな感じなりました。

そして、ネギと白菜(下に隠れています)、豆腐、エノキ、しめじを入れるとこんな感じに。量を間違たのでしょうか。全然スープが見えません。

しかし、15分ほど煮るとこんな感じに。ひとまず火鍋にはなりそうで、安心しました。

お野菜が煮えたので先に食べてみることに。スープを飲むとけっこう辛い!でも出汁やクミンの香りは効いていて、あのモンゴル鍋の味が再現されています!欲を言えば、やっぱり麻辣と白湯とは分けて欲しかったです(日本では2種類鍋を作るのは面倒かもしれないけど、辛いの苦手な人とも楽しみたいじゃないですか)。しかし、台北で食べたモンゴル鍋の記憶を見事に蘇らせてくれて、あ〜ビール買っておけばよかったな〜と思いました。

スープとお野菜を食べてひと段落したら、豚肉のスライスとチーズの練り物を入れました。ここは羊肉の薄切りや揚げパンなんかも入れたかったのですが、材料がないのでこの二つで我慢。それでも十分においしかったです!

ちなみにうちは卓上カセットコンロなどテーブルで調理できる器具がなかったので、大同電鍋で調理しましたが、煮るときには蓋を閉め、食べるときには開け…を繰り返さないといけなかったのでそこがちょっと面倒でした。コンロで調理して鍋敷の上に置いておくという方法もありますが、それだと冷えてしまいそう。熱々を食べることができたし、台湾気分も味わえたのでよしとしましょう。締めにはお餅とラーメンを試してみましたが、お餅の方がスープが絡んでおいしかったです。

これは何人かで集まって食べたらすごく楽しいんじゃないかと思いました。

台北の火鍋(モンゴル薬膳鍋)のお店

天香回味のお鍋はこんな感じ。鴨血や豬血糕(血を固めたもの)など、日本ではみられない具材がいろいろ楽しめます。私は写真の細長い緑色した野菜「睡蓮根」がシャキシャキとした歯応えで大好きでした。

お店は以前から観光客にも人気でしたが、地元の人でも賑わってました。今の様子はどんなでしょうね。お客さんが来店したときに鳴らされるドラの音、パイのようなビスケットのような不思議な食感の焼きたて金絲戀餅、食後に出される体に良さそうな薬膳デザート…そこでしか味わえないものがたくさんあるので、また行ける日を楽しみに待ちたいと思います。

【天香回味本店】

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