バレエのレッスン記録や楽しかったことなどを書き込んだ2020年のバレエ手帳。2021年になり、また「ほぼ日手帳」で新調しました。今年はここに何が書き込まれていくのだろうとワクワクしています。
自分なりの手帳になった2020年バレエ手帳
2020年のバレエ手帳は初めて「ほぼ日手帳」を使用しました。カバーを付けずにそのままだとちょっとシンプル過ぎて寂しかったのですが、表紙にお友達がくれた芝犬のシールを貼り付けたことで、ぐっと私オリジナルの手帳になった感じがしました。
手帳には、教室の使い終わったオープンクラスチケットを貼り付けています。いつ、どの先生のクラスに出たのかが一目瞭然です。昨年はコロナ禍で春から休講期間があり、それが明けてからもチケットはしばらく販売されていなかったので、白紙の部分も多く、そんな大変な時期もあったな〜と感慨深くなります。
好きだな〜と思ったセンターレッスンの動きなどを絵にして忘れないようにしたいのですが、なにぶん絵心がないもので、後から見直しても何が何だかよくわかりません。でも、よっぽど好きな動きだったのか、曲に惹かれたのか、何とか残しておきたかった気持ちだけはわかります。
気をつけるべきところや、体の動かし方のポイントなどを文字に残しているので、たまに見返してはいい復習になります。ただ、性格がマメではないので、思いついた時にその時の気分で書いている程度。レッスンに出るたびにその都度書いていれば、右から左へ抜ける量を減らせたのでは?と思います。今年はレッスンで学んだことをなるだけ記録したいです。これを今年の目標にしようかな。
手帳にはバレエを通して知り合った方のお名前や連絡先も。先生やクラスメートさんに言われて嬉しかった言葉などもメモっていて、それらを見ているとまた嬉しい気持ちが甦ってきて、モチベーションアップにもつながります。
旅の思い出や落書きも
この手帳にはバレエだけでなくて、交通機関や旅先でのチケットも貼っています。
昨年の1月は京都まで行ったんでした。新幹線のチケットやとらやで食べた和菓子に付いていたきれいな説明を貼りました。これらのチケットを見ているとその時の様子や気持ちまでありありと思い出します。この頃は既に中国でコロナが流行り出していたけれど、まだ思い立ったら自由に行き来できていたんですよね。今では「移動する」というのは、思い立ったら当たり前にできることではなくなったんだと思います。
夏からはGo Toキャンペーンという旅行業界や地域支援策が開始されました。10月にはそのGo To トラベルを利用して四国にも行きました。2、3千円ほどで朝食付きのホテルに宿泊できて、おまけに地域振興券までもらえて、十分に享受させてもらいました。賛否両論ある束の間の政策だった気がしますが、初めての四国の印象はとてもよかったので、キャンペーンの有る無しに関わらず、ゆっくりと回りたいなと思っています。
台湾が恋しくなった時は、急に思い立ってお絵描きもしました。仕事用に印刷した紙の裏に、絵心はないなりに好きなものを描いていきます。絵を描いたり、色を塗ったりするのって無心になれて楽しいですよね。ちなみに、左はわかる人にはわかる台湾の「おいしいシリーズ」のお皿。右は維力の炸醤麺の袋麺です。
今年は何を書き込もうかな
映画にインスピレーションを受けて1日1個捨てたものを記したのも、チェック項目に沿って防災グッズを準備できたのもこの手帳。昨年は本当にいろいろとお世話になりました。
手帳とは別に愚痴や文句から罵詈雑言まで何でも心に浮かんできたことを正直に書き殴っている「吐き出しノート(デスノートと友達には言われています。笑)」もあるのですが、これは他人に見られてはまずいし、見返して新鮮に腹が立ったりすることも多いので、使い終わったら破って捨てています。
ですが、この手帳は楽しい思い出がいっぱいだし、成長も確認できるので、ずっと取っておきたい存在。今年もバレエの他にも、好きなもので埋めていきたいと思っています。
コメント