オートミール料理を引き続き試しています。前回の記事で書き忘れていた「チヂミ」、まな板要らずの激ウマ「クッパ」、やっと成功した「蒸しパン」をご紹介します。
手軽に野菜がたくさん摂れる「チヂミ」
カップ1/3のオートミールに対してカップ2/3の水を加え、600Wで1分間レンジにかけます(水は後からでも足せるので大体でOKです)。
上を箸で混ぜたら、これに切ったニラ、出汁、卵1個を加えて混ぜます(ここで水の量を調節してください)。
フライパンで焼いて…
完成です。これもまたなんて簡単!酢醤油でいただきます。
こちらもお好み焼きの時と同様フワフワでした。1回で直径5〜7センチのチヂミが5枚できましたが、ペロリと平らげてしまいました。生だと食べられない量の野菜がチヂミにすると食べられます。酢醤油にコチジャンとすりゴマを入れて味を変えてみたのですが、これもおいしかったです。
参考にしたこてぃんさんの動画(私のは玉ねぎを入れていません)
まな板要らずの激ウマ「クッパ」
これもこてぃんさんのカルビクッパを参考に、自分でアレンジしてみました。もうタイトルにも書いちゃってますが、このクッパものすごくおいしかったです。オートミールと韓国料理の相性はいいのでしょうね。
オートミール20gに300ccの水を加えます。(スケールやっと買いました)
それを火にかけていきます。調味料は左にある鶏がらスープの素、コチュジャン、ニンニクです。
これに近所のスーパーで手に入れた大豆ミートを一つかみ鍋に入れます。この大豆ミート、煮込み料理なら数分煮るだけでいいそうです。これなら解凍する必要もないし、トレーなどのゴミも出ないし、まな板も汚れないしで優秀だと思います。
そして豆もやしと冷凍ほうれん草を入れたのがこちら。
上の調味料で味付けし、溶き卵を入れて、仕上げにごま油で香り付けして完成です。調理時間5分ぐらいです。
初めてオートミールのお粥を食べたのですが、お米と勘違いしてしまうようなトロトロ感でした。しかもオートミール自体が味がないので、コチュジャンとごま油の風味を吸っててとても美味。丼一杯にできたのでちょっと多いかな?と思ったのですが、豆もやしや大豆ミートの歯応えもあり、飽きないどころかペロリと平らげてしまいました。オートミールで作った雑炊系、予想を超えるおいしさだったので、これは台湾にいた時によく食べていた広東粥もできるのではと次回は下の大豆ミートも使って「皮蛋瘦肉粥」に挑戦したいと思います。ワクワク!
やっと成功した「蒸しパン」
前回は大失敗し、ゴミ箱行きとなった蒸しパン。
やはりお菓子作りは量が命ということで、欲しかったスケールをやっと購入しました。
オートミールは1食でだいたい30gだそうです。ですが、蒸しパンは半分も食べればお腹一杯になるので、カロリーオフできていいですね。
牛乳を70cc加えて1分間レンジをかけたもの(改良版)に、小さじ2ずつの砂糖・はちみつ(こてぃんさんはカロリーオフの甘味料を使っていました)、玉子1個、ベーキングパウダー小さじ1/2を入れてよく混ぜます。
3分間レンジにかけて皿に出したのがこちら。真ん中から割れてしまいましたが。
前回の失敗作がこれですからね。同じ黒糖使ってるのにもかかわらず、色が全然違います。今回のは黄色く、蒸しパンらしくなったと思います。
オートミールの粒が残っていますが、全体的にもっちりとした玉子の風味がする蒸しパンが出来上がりました。フードプロセッサーなどで粉砕すれば、もっと口当たりの滑らかな小麦で作ったような蒸しパンができるかもしれませんね。
調理の仕方によっては小麦にもなるし、お米にもなる。味がないのでどんな味も染み込む。オートミールって改めて優秀だと思うとともに、可能性を探るのも楽しみの一つだなと感じています。
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